最近、Q&Aサイトでも
「パパ活を、未成年がやると法律に違反しますか?」
という質問がたくさん投稿されています。
デートするだけでお手当が貰えるなんて聞いたら、未成年だって興味を持つでしょう。
他の記事でも触れていますが、パパ活女子の皆さんはご存知のとおり、未成年のパパ活は法律で禁止されています。
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今回は、未成年がパパ活をしたらどうなってしまうのか、できるだけ詳しくご紹介します。
もし、ここを読んでいる未成年のパパ活女子がいたら、考え直すきっかけになると嬉しいです。
目次
未成年のパパ活は…ダメ!
結論から言いますと…お酒、タバコ、パパ活は20歳になってから!
パパ活を始めるには、仕事や学校などで色々な男性と出会い、良い男性とそうじゃない男性を見極める目をしっかり養ってからしましょう。
そして、パパ活は自己責任であるのが前提で、自分の身は自分で守らなけばいけないのです。
保護者の管理下から外れ、しっかりと自分の身を守るための手段や知識を身につけてから、パパ活を始めることを強くオススメします。
未成年パパ活の危険性
ご飯パパ(食事パパ)で、体の関係が無かったとしても、未成年のパパ活は禁止です。
仮に性行為が行われた場合は、下記のような法律により成人である男性が罰せられます。
未成年のパパ活女子も、警察の補導対象になります。
児童買春罪にあたる可能性がある
18歳未満の児童に対してお金を払って性行為を行うこと。
(5年以下の懲役または300万円以下の罰金)
法律の上では、18歳未満は“児童”と記載されていて、厳しく守られています。
法律を破ってしまった場合…児童が法律で守られている分、成人である相手の処罰が重くなっています。
青少年保護育成条例違反にあたる可能性がある
18歳未満の青少年とのみだらな性行為を行うこと。
(2年以下の懲役または100万円以下の罰金 など)
芸能人が淫行で捕まった際、ニュースでよく聞くのがこれですね。
“条例”は都道府県や市町村独自に定められるものなので、内容はそれぞれの地域で多少違いますが、規定はだいたい一緒です。
厳しく取り締まるということは…
法律で厳しく取り締まわれているということは、男性だけが罰せられるだけではなく、自分自身も警察のお世話(補導など)になってしまう可能性が高いということです。
たとえ未成年で刑罰の対象にならなくても、この先の人生に間違いなく大きく関わってきます。
未成年のパパ活に抜け道はあるのか
18歳でパパ活できるのか
出会い系サイトを利用できるのは18歳からです。
ですが、出会い系サイトで出会ったパパと実際にデートしていると保護者が知り警察に通報した場合、未成年者略取などの罪が成立し、相手のパパは罪に問われてしまう場合があります。
保護者の管理下からはずれる、20歳からのパパ活をオススメします。
保護者やパパ、そしてパパの家族…
あなたの身勝手な行動で、たくさんの人に迷惑をかけてしまうことを十分に理解してくださいね。
年齢詐称(逆サバ)できるか
年齢詐称できるかというと…できないと思ったほうが良いでしょう。
出会い系サイトやパパ活サイト/アプリでは、出会い系サイト規制法という法律で年齢認証が義務付けられていて、未成年が利用できないようになっています。
出会い系の利用には、年齢確認のために身分証明書の提示を求められますが、年齢確認は自己申告のみで、身分証を提出しない場合は機能が制限されるだけで、基本的な機能は使えるというサービスも存在します。
そこで年齢はごまかせても、プロフィール写真から身バレしてしまい、未成年なのが発覚してしまうこともあります。
プロフィールで上手くごまかせて顔合わせまで進めても、待ち合わせでの振る舞いや印象で未成年なのがパパにバレてトラブルになってしまったというケースも実際にあります。
twitterやSNSでパパ活できるか
「出会い系で制限されているのなら、twitterやSNSでパパを探せばいいんじゃね?」
と思っているのでしょう。
“#パパ活”などで検索すると、かなりの数のツイートや投稿がヒットします。
そのツイートや投稿を目にした人から
「パパを紹介してあげようか?」「パパになってあげる」
というような誘いがあるでしょう。
でも、その誘い…本当にパパになりたい男性なのでしょうか?
しっかりとした大人は、未成年に手を出して人生を棒に振ってしまう様な行為はしません。
売春を摘発するために潜伏している警察かもしれません。
実際に警察は、女の子と顔合わせまで順調に話を進め…待ち合わせ場所で補導するという方法を取っています。
もし摘発の目をかいくぐったとしても、SNSでパパ活するような男性は、AVや風俗の勧誘だったり、出会い系では出会えない未成年の体目的だったり、危険がたくさんあるのです。
未成年がパパ活をするということは…
未成年がパパ活をすることで、多くの法律違反をしてしまいます。
そのことで、保護者にも相手のパパにも、パパの家族にも大変な迷惑をかけてしまいます。
そして、法律違反をするのですから今後の人生にも影響が出てしまいかねません。
学校などで悪い評判が広まってしまい、学校に居場所がなくなってしまうかもしれません。
パパ活は自己責任であることが鉄則です!
パパ活は自己責任で行うことが前提なので、自分で責任を負えないうちは手を出してはいけません。
パパ活は保護者の管理下から外れる、20歳まで待ちましょう!
しっかりと人を見極められる目、そして人生の経験をある程度積んでからでも決して遅くはありませんよ。